ミツハニー♀考察

ふふ、昔考察記事を書いたミツハニー♂に続いて、今度はミツハニー♀を考察するさ。

ご存知の通り、このブログは原則♀禁止であるが、今回に限り特例として認めよう。


進化できる♀を敢えて進化させないこの贅沢、まるでラーメン屋で味付玉子のトッピングをしているかのようだ。

この件で思い出した政策がある。
2010年4月、全国の公立高校の授業料無償化が始まった。
私はこの時すでに高校を卒業していたためあまり関係の無い話であったが、子供が高校生であった場合本来今まで支払っていただろう授業料を別のことに使えるのである。
そう、例えばラーメンのトッピング等がそれに当たる。

ここで改めてミツハニー♀に話を戻そう。

ミツハニーは性別があるにも関わらずメロメロを覚えない珍しいポケモンである。それは一見、種の繁栄する気あるのか?と思いがちだが、実はそうでもない。それはメロメロをしなくても♂が寄って来る程♀がレアだからである。

その通り!する必要が無いのである。ふふ、うまく出来てるぜ。
ここは一つ、感心の極みとでも表現しておこうか。

基本的な戦術はミツハニー♂考察記事を参照されたい。
http://d.hatena.ne.jp/necok9999/20130505/1367772047

ミツハニー
ミツハニーとは平安時代の政治家、藤原満蜂(ふじわらのみつはち) (623〜665)が語源とされる。彼は由緒ある藤原家で生まれ幼き頃から文武両道であり順風満帆の人生を歩んでいたが、父である藤原南都下(ふじわらのなんとか)(600〜664)の死を境に転落の人生を歩むこととなる。父の死のショックにより仕事が手につかなくなり、また同年、疫病により妻に先を絶たれ、最後は32歳という若さで自害を決行しその生涯に幕を閉じたとされる。不幸が続くことを意味する諺、泣き面に蜂とはここに由来する。」
民明書房刊「良い子のことわざ辞典」より一部抜粋)