【シングル6→1】メロメロガブリアス考察

お久しぶりです。

では、第8回同盟オフで一躍有名となったメロメロ搭載のガブリアスについて考察する。

参考:第8回同盟オフ結果
http://d.hatena.ne.jp/pokemondoumei/20140321


本題の前に、同盟オフに居合わせなかった人達のためにざっくり背景を語ろう。

6匹見せ合い→1匹選出のシングルバトルにて、パゲ選手VSじゃすみん選手の対戦が行われた。

個人別パーティの集計は取らなかったので、互いのパーティはもう拾えないが、カビゴン(パゲ選手)VSガブリアス(じゃすみん選手)の対面で、ガブリアスの放ったメロメロがカビゴンを虜にしカビゴンが動く暇も無く勝敗は決した。

後にパゲ選手はこう語る。「あのカビゴンは対ガブリアス用の個体だ」と。

おそらく、カビゴンに氷技を搭載したり、ガブリアスの攻撃耐え調整を綿密にしていたのだろうと予測する。


この画像を見て欲しい

この画像は何だ?
これは同盟オフ古参参加者の一人、げん選手が同盟オフのために作成した画像だ。
「メロメロガブとか知らねーよ」の箇所、パゲ選手が本当にこのセリフを発言したかまでは覚えてないが当時の情景がよく描かれている。
ふむ、芸術点高い。


蛇足だが、残念ながらメロメロガブリアスは決勝Tへ進むことは無かったが、当時参加者へのインパクトは多大なるものであったことは想像に容易い。


さて、前置きが長すぎたが本題へ入ろう。

ガブリアス

改めてプロフィールを見てみよう。
種族値:108-130-95-80-85-102
タイプ:ドラゴン、地面
特性:砂隠れ、鮫肌(夢)

じゃすみん選手がどんな配分で、どんな技構成してたのかは分からないので、わあちゃんが独自にメロメロ搭載型を考察する。

一般型
陽気AS、気合の襷
逆鱗、地震、メロメロor威張るorアイアンヘッドor岩雪崩

説明不要の分かりやすい型なので簡単に。基本は逆鱗、地震で攻めるが、殴り負けしそうな相手には上記の選択技で運ゲに持ち込む。

考察は以上。
では、対策を解説する。

マンムーは特性鈍感なので有利です。
トドゼルガは先制技を持たないので岩雪崩連打に気をつけましょう。相手が襷なのも想定すると厳しいか??
マニューラは鮫肌も考慮すると、非接触技で削るなどの工夫を。メンタルハーブを持たす余裕は無いのと、威張る対策にラムも欲しいのと、あと何より襷の方が欲しい。こいつは駄目だな。
ユキノオーは何か頑張ってください。



メロメロ
「古来より煩悩を利用し人を欺くことは常套手段であった。記録として残っている人物で最も古く利用していたのは中国の拳法家「召呂・卯(メロ・ウー)」である。彼が体系化した拳法「刃尼衣(ハニイ)」は、出家した女の僧の振りをして敵にアプローチし油断した所を突く方法であった。今日使われるメロメロの語源はこれより始まったのは有名な話である。また彼の多くの功績を讃え、拳法家達はハニートラップという文言を使い、現在では一般的な言葉として世界中に親しまれている。」
民明書房刊「中国風俗紀行」より一部抜粋)


察しの良い方はお気づきであろう。
仏教では、煩悩の数は108である。
ガブリアスのHP種族値も108である。

ここにシナジー有り。
もしメロメロガブリアスを攻略できたなら、煩悩清まること山のごとし。