第5回ポケモン同盟オフ会オフレポ

2012/8/26に同盟オフやってきました。
http://d.hatena.ne.jp/pokemondoumei/

オフレポを書きます。


オフの内容は

シングル11、見せ合い有りマルチ63、全敵GSマルチ(幻解禁)


まずはシングル11です。

私が使ったポケモンシュバルゴです。


シングル11パを考える上で参考にした文献の一部を紹介します。

「古代中国、清の時代に実在したとされる拳法の達人、朱・場流呉(しゅ・ばるご)彼は当時最強の手刀を持つ拳法使いとされ、多くの武術家達の頂点に立ち、畏怖と尊敬の念を送られていたとされていた。彼の両手から繰り出される手刀、無愚武云(むぐほうん)と呼ばれるそれは風をも切り裂き、直接触れず相手を貫いたと伝承されている。今日、世界中の武術家達の間では無愚武云(むぐほうん)を会得した物を、彼の名にちなんでシュバリエと称され、フランスの騎士を意味するシュヴァリエの由来にもなっている。一説には、騎士が礼儀を重んじるのは彼への尊敬の表れから始まったとされている。」
民明書房刊「手刀を極めし者」より一部抜粋)


そうなんです!ポケモンシュバルゴとは現代に蘇った朱・場流呉(しゅ・ばるご)そのものなんです。

上の資料を読んでもらえば、シュバルゴが槍を持つ容姿とメインウェポンのメガホーンが無愚武云(むぐほうん)から来ていること明らかですね。


う〜ん、ポケモンって奥深いww



それではどうしてシングル11でシュバルゴを選んだのか?

また参考にした文献を紹介します。


「世界には様々な決闘法があるが、日本の江戸時代初期に行われたとされる空競拳(くうきょうけん)と言われる決闘法を紹介する。この決闘法は半径30cm程の円を2つ地面に書き、決闘者がそれぞれ円の中に入る。2つの円の距離はおよそ1m程であったとされる。この距離からお互い直接触れずに拳を交えて戦う。この決闘法に臨むには、清の無愚武云(むぐほうん)を始めとした、遠距離から攻撃できる拳を身につけねばならない。(中略)この決闘法は江戸幕府への見世物として使われ、勝った者には幕府の用心棒として地位を与えられたという。」
民明書房刊「よくわかる!世界の決闘法図鑑」より一部抜粋)


この記事を読んだ時、まさに現代のポケモン勝負だなぁと思いました。

DSのワイヤレス機能で相手と直接触れずに戦うのは、まさに空競拳を連想させますね。

シングル11という対戦方法はまさに決闘という感じがしたので、空競拳と無愚武云をかけてシュバルゴを選びました。

結果は3勝2敗

勝った試合
]

負けた試合
]


カイリューオノノクスといったポケモンは対策されすぎて逆に出てこない読みしてたんですが、普通に出てきましたw
文献漁らず、素直にマンムーユキノオー使っとけばよかったです。


見せ合い有りマルチ63は人数が奇数だったので2回やりました。
チームを組んだ、タイキさん、あみーさんありがとうございました。

全敵GSマルチ(幻解禁)はケルディオビクティニが使えて楽しかったです。
敵のメロエッタが害悪すぎたww



シングル11は、2リーグに分けましたが、意外とすんなり終わったので総当りでも良かったね。

見せ合いマルチ63は、結構時間かかるから相談なしとかでやった方がスムーズに行ったんじゃないかなっと思います。

全敵GSマルチは中々良ゲーでした。


僕が主催できるのは(多分)最後ですが、皆さん今までありがとうございました。
オフの後に、楽しかったですっと言われるのは主催からすれば最高の褒め言葉です。もっと言ってやってくださいw




追記
シングル11のシュバルゴの調整載せとくの忘れてたので載せます。


気合の襷
いじっぱり
177(252)-205(252)-125(0)-猫-126(4)-40(0)
メガホーン
アイアンヘッド
剣の舞
カウンター


カイリューには炎のパンチ読みでカウンターしようかと思ってたんですが2回とも読まれてました(汗)